ワクチン接種のことが、最近のワイドショーの話題の中心です。接種時期のこと、副反応のこと、製薬会社によるワクチンの違い、接種回数や、保管温度と保存条件…。様々な課題があるようです。
わが国では、医療従事者を除くと、一般人は65歳以上から接種が始まるようです。65歳以上で副反応（副作用とは言わない）が出る確率も製薬会社によって異なるようで何とも難しい。
マイナンバーと紐づけて接種の手続きを進めるとの発表もありました。進んでいないマイナンバー制度を、政府はこの機を利用して一気に進める意図も見え隠れします。
あまり政府批判をすると、どこかの国のように私も逮捕されるかもしれないので気を付けねばｗ 冗談じゃなく、日本でも数十年前まで憲兵や特高警察という組織がありました。
ミャンマーで軍事クーデターが起こりましたよね。アウン・サン・スー・チーさん含め多くの政府高官（文官）が軟禁されたままです。軍部が政治を握るとロクなことにはなりません。
大本営発表がウソだらけだったのは、今の我々は知っていますが、当時の日本国民はみんな騙されていたのです。1942年、国内ではミッドウェイ海戦は大勝利だったわけで。泣
ミャンマーでは、現在の状況は国民にどのように伝えられているのでしょう？ 誰が、何を、どのように、どんな手段で伝えているのか。まったく信用できないものなのでしょうね。
フェイクニュースと言いますが、何が真実なのかをリアルタイムで見極めるのは、とても難しいことです。情報源は何処か、エビデンスはあるのか、発信者は信用に足りうるものなのか、等々。
――デマなのか、ホントなのか――人は混乱状態（パニック）に陥ると分別することが生き物としてほぼ不可能になります。これまでの災害で、数多くの事例を我々は見てきましたよね。
こんな時こそ冷静沈着にならねばいけません。無料のワクチン接種なのに、すでに予約手数料を取ろうとする電話詐欺師が現われているようです。悪い奴はどこにでも湧いてきます。
ワクチン接種は国が行う無料の事業です。素人が予約代行や予約券配布などできません。最初の接種対象者となる65歳以上のお年寄りは特に注意ですよ。
変なウェブサイトにも気を付けましょう。例えば「アムバルワリア」とかいう覚えにくい怪しい名前のサイト。ウソつきが書いているに違いないですから。笑